きゅうりの選び方のコツは?買う時のポイントはココ!

家事

きゅうりの選び方のコツは?買う時のポイントはココ!

 

メインの料理としては弱いけど、おかずの一品としては

無くてはならないのが〝きゅうり〟です。

 

漬け物だったりサラダだったり器の彩りとしても映える

きゅうりはテーブルの上に欲しいですよね?

 

 

そんな〝きゅうり〟を選ぶコツは分かりますか?

 

 

良いきゅうりを選ぶコツはハリがあり全体的に濃い

緑色をしたものを選ぶと良いんですよ。

 

形はというと。。。

きゅうりの上から下までの太さが同じくらいのものが

いいとされています。

 

よく曲がったキュウリを見かけますが、まっすぐではなくても

味にはあまり問題はないようです。

 

ですが、太さは均一がいいですよ。

 

きゅうりのいぼはどうでしょう?

きゅうりにはとげとげがありますよね。

これはイボと呼ばれているそうです。

 

このイボがするどくてチクチクとさわると痛い感じのするもの、

そういう方が新鮮だといわれています。

 

なのでイボイボというのかトゲトゲというのか、

チクチクっとするものを選ぶといいですよ。

 

そしてきゅうりは固さとハリがあるものを選び、

やわらかいものは避けるようにしましょう。

 

知ってるようで意外と知らないものですよね。

 

 

そこで、きゅうりに関しての素朴な疑問の長持ちを

させる方法や切り口をこする理由について調べたので

紹介します。

 

 

 

きゅうりの切り口をこするのはなぜ?

きゅうりを料理するとき、ヘタの方を切って切り口をこするといいって、

母に教わったんだけどなんでかわからずやってます。

 

 

 

結婚して旦那の家庭の味を覚える為に母と一緒に料理を

作っていると色々な事を教わります。

 

その中でも、きゅうりは切ったら切り口を擦り合わせると

良いなんて話を聞いた事ありませんか?

 

 

初めのうちは教わった事を忠実に実行してると思いますが

何故、切り口を擦り合わせると良いのか気になってくると

思います。

 

きゅうりの切り口を擦り合わせる理由は何か?

 

 

 

 きゅうりの切り口を擦り合わせる理由

 

 

意外と知られてませんが、きゅうりには〝渋み〟が

あるんです。

 

簡単に言ってしまうと『アク』です。

 

きゅうりの皮の近くに維管束があり、そこから渋みの

原因となる液がでてきます。

 

 

その維管束から出る液がアクと呼ばれるもので食べた時、

渋みを感じるんです。

 

それを和らげる為に切り口を擦り合わせるんです。

 

 

 

きゅうりのアク抜きの方法

 

 

きゅうりの切り口を擦り合わせる事でアク抜きが出来ると

分かったと思いますが、どうやるのか分かりますか?

 

どこを切って、どれ位の時間をかけるのか分からないと

意味が無いですよね。

 

 

分からない人の為にアク抜きの方法をまとめました。

 

 

1、きゅうりの先端をカットする

 

 

初めにきゅうりの先端部分をカットします。

 

先端部分とはツルがある方の事で、きゅうりを見たら

どっちにツルがあったか分かると思います。

 

その先端部分から約2cmほどの所をカットします。

 

 

2、断面を擦り合わせる

 

 

カットした部分を擦り合わせます。

特に難しい作業ではありませんが、力を入れ過ぎると

断面がボロボロになるので気を付けましょう。

 

 

 

3、白い液が出てきたらオッケー

 

 

擦り合わせてると断面から白っぽくなってアクがでて

きます。

 

アク抜きの作業的にはこれで終わりですが、終わったら

しっかり洗い流しましょう。

 

 

 

今のきゅうりは昔のものと違い、品種も改良されてるので

それほど渋みが出てきません。

 

ですが、全く無いとは言えないので少しでも渋さを

感じたらカットし擦り合わせてアク抜きをしましょう。

 

 

アク抜きの時間は、だいたい2分程度で効果が出ますが

中には数秒でアクが出てくるものもあります。

 

 

 

 

きゅうりを長持ちさせる方法は?こうするとよいですよ

 

 

一般的に、きゅうりは日持ちしないと知られてます。

 

ですが少しでも長持ちさせる方法があれば試してみたいと

思いませんか?

 

実はちょっとのポイントを抑えるだけで少しでも長く

持たせる事は可能なんです!

 

 

どんなポイントを抑えると長持ちさせられるのか?

 

 

 

きゅうりが傷んでしまう原因を知る

 

 

傷みやすいきゅうりを長持ちさせるには傷む原因となる

部分を知る事が大事です。

 

きゅうりが日持ちしない理由は〝水分〟なんです。

 

きゅうり自体は水分が多いのですが、表面につく水分が

傷みやすい原因なんです。

 

 

 保存方法を知る

 

表面につく水分に弱いきゅうりは、キッチンペーパーに

包んで立てて冷蔵庫の野菜室に保存します。

 

キッチンペーパーだけだと庫内の温度や湿度によって

傷むのでさらにラップで包んで保管すると良いです。

 

 

きゅうりは縦に伸びる野菜ですので立てて保存する事で

何もしない時より長持ちします。

 

 

カットした場合

 

調理して余ったきゅうりは、食べやすい様にカットし

ジップロックなどの保存袋へ入れて冷蔵庫へ。

 

どの食べものでも同じですがカットしたら菌がつきやすく

腐敗が進みますので1〜2日を目安に食べ切るように

しましょう。

 

 

 

冷凍保存も出来る

 

長持ちさせる為なら冷凍保存も適してます。

 

きゅうりは水分が多いので薄くスライスし塩揉みを

した後にしっかりと水気を切って密封できる保存袋へ

入れて冷凍しましょう。

 

冷凍保存なら1週間から10日程度は持ちます。

 

 

 

まとめ

 

 

きゅうりは一般的に日持ちがしない食べ物です。

 

少しでも長持ちさせるためには購入する時に少しでも

新鮮な物を買う事が大事です。

 

新鮮なきゅうりは、緑色も濃くハリが良いので買う時に

良く見てみましょう。

 

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