フランスパンが固くなったら、レンジやトースターで復活!おいしいレシピも紹介!!

家事

フランスパンが固くなったら、レンジやトースターで復活!おいしいレシピも紹介!!

白いお米に焼き魚、ちょっとしたお漬物とお味噌汁。

これぞ昔から慣れ親しまれてきた、日本の朝食ですよね。

でも、今では朝ごはんにパンを食べる人も

かなり多くなってきました。

あったかいコーヒーにふっくらとしたパン。

たまにはサラダやフルーツも一緒に食べると、

朝からパワーがみなぎってきます。

フランスパンなんかを食べる日は、

海外でモーニングを食べているような気分にもなりますよね。

たまには優雅なモーニングにしよう。

な~んて思ってフランスパンを事前に買って置いておくと

まあ大変、カチカチで食べれそうにない!

こんな経験ありますよね。

そんなあなたに、固くなってしまったフランスパンを

美味しく食べる方法をご紹介します。

一番簡単にできちゃうのがレンジを使う方法。

キッチンペーパーを水で湿らせます。

次に固くなったフランスパンを湿っているキッチンペーパーで包みます。

そのあと、電子レンジで10秒ほどチンと温めます。

キッチンペーパーではなくて、フランスパンの入っている紙袋を霧吹きして湿らせて

温めてもいいですが、温め過ぎないように注意しましょう。

簡単に柔らかくなりますよ。

その他にもいろんな方法があるので紹介します。

 

フランスパンが固くなったら試してみよう!やわらかくする方法

 

1) オーブントースターを使って

【準備物】

・オーブントースター

・包丁やナイフ

・霧吹き

・アルミホイル

【手順】

1.食べやすい大きさに切る

フランスパンを食べやすい大きさに切ります。

日にちが経てば経つほどフランスパンは固くなってしまうので、

買ってきた時に食べやすい大きさに切っておくといいですね。

2.フランスパンに霧吹きで水をかける

食べやすい大きさに切ったフランスパンに、

霧吹きで水をかけます。

全体にしっかりとふりかけてくださいね。

3.アルミホイルで包む

霧吹きで濡らしておいたフランスパンを

アルミホイルで包みます。

4.オーブントースターで焼く

アルミホイルに包まれたフランスパンをオーブントースターに入れ

2分ほど焼きます。

焼きあがったらアルミホイルを開けてみましょう。

フランスパンが嘘のようにふっくら柔らかくなっていますよ。

 

2) フライパンを使って

【準備物】

・フライパン

・フライパンのフタ(アルミホイルなどでもOK!)

・包丁やナイフ

【手順】

1.食べやすい大きさに切る

まずはフランスパンを食べやすい大きさに切ります。

2.水でぬらす

手を水でぬらし、フランスパンの裏表を2往復ほど撫でます。

あまりぬらしすぎるとフランスパンがドロドロになってしまうので

注意してくださいね。

3.弱火で焼く

水でぬらしたフランスパンをフライパンに並べフタをし、

弱火で10分ほど焼きます。

これでカチカチになったフランスパンが復活しますよ。

フランスパンが固くなってしまったと諦める前に、

一度試してみてはいかがでしょうか。

 

固くなったフランスパンのレシピを教えちゃいます。

固くなってしまったフランスパン。

まだ諦めてはいけません。

ちょっと工夫して美味しく食べてみませんか?

固くなってしまったフランスパンを使った

アレンジレシピを3つ紹介します。

 

1.材料を混ぜて、オーブンで焼くだけ!簡単フランスパングラタン

【材料】

・フランスパン1/2

・卵(M)2

・牛乳100ml

・砂糖小さじ1/2

・塩ひとつまみ

・こしょう少々

・チーズ適量

・ハム、生ハム、ソーセージなど適量

【作り方】

1. 卵、牛乳、砂糖、塩、こしょうをボウルに入れて混ぜる。

2. フランスパンを一口大に砕く。

3. 粉々になったフランスパンのパン粉を耐熱皿に入れる。

4. 一口大に砕いたフランスパンを、1のボウルに入れて混ぜる。

5. 4にハム、生ハム、ソーセージなどお好みの具材を入れて軽く混ぜる。

6. 5をパン粉の上に重なるように入れる。

7. 6の上からチーズをまぶす。

8. 7をオーブンに入れ、240度で15分ほど焼いたら出来上がり。

ちょっと時間がある時、

モーニングやランチにおすすめです。

 

2. カチカチフランスパンで簡単ラスク

【材料】

・フランスパン適宜

・マーガリン適宜

・パルスイート適宜(白砂糖でもOK!)

・シナモン適宜

【作り方】

1. フランスパンを薄くスライスする。

2. スライスしたフランスパンにマーガリンをぬる。

3. マーガリンを塗ったあと、パルスイート(砂糖)、シナモンをふる。

4. 180度で予熱しておいたオーブンで15分焼く。

15時のおやつに

コーヒーと一緒にいかがでしょうか。

 

3. カチカチフランスパンで絶品フレンチトースト

【材料】

・フランスパン3/4くらい

・牛乳100cc

・砂糖大さじ2

・たまご2

・はちみつ又は、メープル大さじ1

・バター適量

【作り方】

1. フランスパンを3.5cm位に切る。

2. 牛乳、砂糖、たまご、はちみつを全てボウルに入れてまぜる。

3. バットに混ぜた物を流し入れる。

4. 切っておいたフランスパンを浸す。

5. 途中でひっくり返して、フランスパンが全て吸い尽くすのを待つ。

6. フライパンにバターをしき、お好みの焼き加減で焼く。

たまには甘いフレンチトーストで

モーニングをするのもいいですね。

 

フランスパンってどうやって保存すればいいの?

極力フランスパンを美味しく食べたい!

でも、一日で食べきるのは正直難しいですよね。

だからどうしても固くなるのは避けられない。

いいえ、ちょっと待ってください!

正しい保存方法さえ知っていれば、

何日でも柔らかいフランスパンを食べることができるんですよ。

フランスパンの正しい保存方法とは?

ずばり、それは冷凍保存です!

フランスパンの冷凍保存方法と解凍方法をご紹介します。

 

1) フランスパンの冷凍保存方法

フランスパンをその日中に食べられない分は

冷凍保存しましょう。

【準備物】

・包丁やナイフ

・ジッパー付きの保存用袋

・ラップ

【手順】

1. フランスパンを食べやすい大きさに切る。

2. 食べきれない分のフランスパンにラップをかける。

3. ラップをかけたフランスパンを、ジッパー付きの保存用袋に入れる。

4. 密封して冷凍保存する。

冷凍庫に入れたフランスパンは

なるべく1週間ほどで食べきりましょう。

それ以上冷凍しておくと

冷凍庫のにおいがフランスパンに移ってしまうのでご注意を。

 

2) 冷凍したパンのおいしい解凍方法

【手順】

1. オーブントースターもしくはオーブンをあらかじめ温めておく。

2. 厚めのものは少し自然解凍する。(薄いものは冷凍のままでOK

3. フランスパンをアルミホイルで包む。

4. アルミホイルを包んだフランスパンをオーブンへ入れ、5分ほど焼く。

5. アルミホイルを外して1分ほど焼く。

皮はパリッと中はふんわり、

美味しいフランスパンの出来上がり!

いかがだったでしょうか。

フランスパンの正しい保存方法やアレンジレシピを駆使して、

これからもフランスパンを美味しくいただきましょうね。

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