家計簿が続かない人におすすめのズボラでもできる続ける方法!!

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家計簿が続かない人におすすめのズボラでもできる続ける方法!!

家庭内のお金の動きを記録しておく『家計簿』。
一人暮らしを始めたり家族が増えたりと、家庭の環境が変わった時には
「よし、やろう!」と張り切るのですが、
日が経つに連れて続かなくなるのですよね。

でも家計簿はつけているとお金の流れがわかるし、
無駄遣いをしている、使い過ぎている箇所がわかるので、
節約することや、お金の見直しもできていきます。

なのでできることなら家計簿はつけた方がいいですよね。
そこで今回は、家計簿を続けるコツをご紹介いたします。

家計簿のつけ方は「きっちり」ではなく「ざっくり」と書く

 

初めに、家計簿を毎日続けられる秘訣は、
「ざっくり」とした心構えを持つことです。
私も結婚生活を始めた頃は二人のお金の使い方がわからなかったので、
こまめに家計簿をつけていました。
しかし、食費と交通費はそれほど変動しないし、
大きな買い物をする日もほとんどなかったので、
毎日同じようなことを書くのが面倒くさくて気づけば書かなくなっていたのです。

そのため変動しない食費と交通費の記録は辞め、
家電製品を買い替えたり遠出をしたりと、
珍しい出費があった日だけ記録するように変更しました。

こうすることで、
今後同じような行動をする時にいくら必要なのかが瞬時にわかりましたし、
毎日書く必要もなくなったのではるかに楽になりましたよ。

もちろんやり方は一人一人の性格によって異なるとは思います。
しかし、続けるには、ある程度の気ままな発想も必要なのかもしれませんね。

 

家計簿は手書きでつけてみる


ではその家計簿をつけるための手段ですが、
スマートフォン一つでまとめられるということから、
アプリを選んでいる人も多いのではないでしょうか?
ところが、将来的に長く続けて記録することを考えると、
実は紙の家計簿の方が便利なのです。

その理由としては、次の三つが挙げられます。

 

設定の手間が省ける

まず、私もアプリを使っていた人の一人なのですが、
自分の家計簿として使えるようになるまでには、
本人確認や二段階認証設定など、
様々な関門を突破しなければなりません。
このため、設定することがおっくうになってしまうのです。
ですから私も半年ほどはざっくりと記録していたのですが、
スマートフォンを買い替えてから設定しておらず、
今は何も記録しないまま過ごしています。

 

自分に合った書き方ができる

二つ目に、書きたい内容や項目は日によって様々ですよね?
しかしアプリだと、
決められた枠の中に決められた文字数で記入することが求められますし、
その日は書きたくない項目が必須項目になっている場合もあります。
私は商品名をきちんと記録したいのに枠内に収まらなかったことや、
買った理由は特に書く必要がないと思うのに、
理由が必須項目になっていたことに困りました。
こういったことから、
自分に合った家計簿の管理を行うには、
紙の家計簿の方が便利だと思いますね。

 

お金を使った実感がわく

 

そして三つ目は年配の友人から聞いた話ですが、
自分で手を動かしながら紙に記録して集計することで、
「お金を使った」という実感がわくようです。
その結果、無駄な支出も抑えられるようになったのだとか。
紙に書き出すことでお金の流れを見える化することができ、
そこから新たに気づけることもあるのでしょう。

 

私のおすすめの家計簿は、

細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート
というものです。

この家計簿毎年購入しているんです。
これレシート1枚に1行書くだけでいいんです。
書き方も誰にでもわかって簡単です。

 

ほんとざっくりなので、三日坊主の人にも続けられると毎年話題の家計簿です。

家計簿つけれないと悩んでいる方にはおすすめですよ。
といってもこれでも私はなかなか続かない年もあるのですが・・・

 

まとめ

消費税の増税や、コロナ禍での収入の減少などにより、
お金に対する意識は今後一層高めていかなければなりません。
オンライン化が進んでいる中、アナログだからこそ感じられるメリットを、
改めて思い出してみるのはいかがでしょうか?
紙だと量が増えるので整理整頓が面倒くさいし、
アプリになると設定が面倒くさいし、私はとにかく面倒くさがりです。
でも、コロナが終息すると県外の実家へ帰省することも増えますし、
スマートフォンの使用量も月によって違いますので、
お金の流れも日々変化してくると思います。
「面倒くさい」をいい加減に辞めて、
日々の収支を把握するためにも紙の家計簿をつけてみようかな。

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